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夏 体臭や加齢臭を予防するには

体臭や加齢臭が気になる人のための情報を責任を持って記述しました。

①体臭や加齢臭の原因は?
体臭の原因は何でしょうか?
体臭……というとまず部活動を終えた後の男子のイメージが浮かびませんか?
想像通り、体臭の原因は、そして男性に多い皮脂が主なものです。
汗は脇の下などにかく場合を除き、基本的には無臭ですし、皮脂も無臭です。
しかし、暑い時期や体が温まったあとなど雑菌が繁殖すると、それと反応して体臭が発生してしまいます。

一方加齢臭も簡単に言うと皮脂の酸化が原因ですが、他に肉食を中心とした食習慣も関係しています。
もちろん歳をとっても汗はかきますから、汗も無関係というわけではありません。

②汗や皮脂をコントロールするには?
汗や皮脂をコントロールするには、入浴やシャワーのときに石鹸でよく洗うということが良いとされています。
しかし、ぬるめのお湯にゆっくりつかることで汗はもちろん、毛穴の皮脂も大半は取れてしまいます。
石鹸で洗うことによって、肌が本来必要としている皮脂までも根こそぎ落としてしまうという危険があります。
汗は2種類あり臭いがするタイプもありますが、皮脂はどこまでいってもそれそのものは無臭です。
肌にベールを作り健康な肌をキープする役割を担っているので、それを取ってしまうのはもったいない話です。
実際に随分高齢ですが若く見えるタモリさんや、肌が若いと評判の福山雅晴さんは、
入浴だけで石鹸で体を洗うことをしていません。

画像 1056.jpg

ある医師は「実は、洗えば洗うほど、より臭いが強くなる」
ということを明らかにしています。
肌は適度な皮脂に覆われている状態で、善玉菌の「表皮ブドウ球菌」が活躍しているのが最も良い状態です。

この表皮ブドウ球菌は、体臭の原因ともなる悪玉菌をブロックする役割を担っています。
表皮ブドウ球は、入浴により1割くらいに減ってしまいます。
しかし、時間がたつとこの1割を「種」にまた何とか10倍に増えてきます。
もし石鹸でこの「種」を極限(1%程度まで減りうる)まで減らしてしまうと、だんだん肌のバランスは崩れてきます。
もし脇の下、足など部分的に石鹸を使いたい場合は、弱酸性を促し善玉菌を守るミョウバン石鹸が望ましいです。
今までの常識を覆すものですので、抵抗があるかもしれませんが、
まずは、ぬるめの風呂にゆっくり入る、体は洗わない(洗うとしてもわきや足など気になるところだけだけ)という方法を試してみてください。

③体の中から臭いをコントロールするなら
柿、ヒノキ、緑茶、シソ、キダチアロエなど内服(=口に入れること)可能な消臭作用のある植物もあります。

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