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まずいインスタントコーヒー おいしい入れ方?

全国出張をしながら出会ったよいものを紹介するために責任を持ってブログ化しています。
さて、仕事や勉強の友といえばインスタントコーヒーを挙げる方も多いと思いますが、次のようなことはありませんか?

□ 味を調えるためにミルク(クリープ、マリームなど)か砂糖を多めに入れてしまう。
□ いつも3分の1か半分くらい残して結局捨ててしまう。
□ 苦くなるのでコーヒーの量に気を付けている。
□ 冷めてしまった場合間違いなく捨てる。
□ そもそもブラックなど試したことがない。

これは意外に解決できる問題です。
インスタントコーヒーにもおいしい入れ方はなくはありませんが、
そもそも美味しくないものは美味しくないので、買うものを変えてしまうのが最も早いです。

画像 184.jpg

①コーヒー豆は2種類
コーヒー豆には実はアラビカ種、ロブスタ種の2種類があります。
アラビカ種は熱帯の標高1000mを超える土地に適しており、甘い香りがする品種です。
ロブスタ種は低地でも栽培でき、霜、乾燥、病害虫などに強いのですが、風味はかなり劣ります。

栽培量そのものはアラビカ種の方が多いのですが(世界の生産量の6割)、
ロブスタ種は安く手に入るため、缶コーヒーや安いインスタントコーヒーに利用されます。
はっきり言ってしまうと、ミルクや砂糖を足さないととても飲めたものではありません。

ではなぜ多くの農家がロブスタ種をやめ、アラビカ種に絞らないのかというと、
アラビカ種はロブス多種とは逆に、霜、乾燥、病害虫などにめっぽう弱く、
運が悪いと地域ごと絶滅する恐れがあるからです。
万一病気などが流行した場合に備え、多くの地域では2種を併用して栽培しています。

②インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーのまん中
品種の問題だけでなく、コーヒー豆は挽くとすぐに酸化が始まり味が大きく落ちるため、
可能であればアラビカ種の豆を自宅で挽いてコーヒーメーカーで入れるのがベストです。

しかし、そこまで手間暇かけられない、そこまでこだわらないという人には、
インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーのちょうど中間に位置するコーヒーがあります。

写真 (7).JPG

AGFマキシムハイブリッドコーヒーと言って、アラビカ種100%のコーヒーです。
インスタントと違い、ブラックでも飲めますし、冷めても大丈夫です。
作り方もお湯を注ぐだけです。
通常のインスタントコーヒーより少し高いので多少迷いますが、
味が良いため少量で済み、また捨てることもなくなるのでトータルでは損をしないはずです。

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疲れた顔.jpgコラム
ちなみにインスタントコーヒーに麦茶を加えるとうまいという裏技もありやってみましたが、
このコーヒーの場合味は良くなりませんでした。
普通のインスタントコーヒーの味わいや香ばしさの不足をカバーするための裏技のようですね。
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